田村新聞
VOL.007 第7号
2026年3月16日(月)
VOL.007 | 2026年3月16日(月)発行 | MMT inc. DAILY CREATIVE INTELLIGENCE バックナンバー →
🤖 ByteDance「Seedance 2.0」海外API展開を一時停止──ハリウッド著作権問題で凍結 🛒 YouTubeショッピング×楽天市場 日本上陸──クリエイターが動画で商品タグ付け可能に 🎮 VSPO! SHOWDOWN 2026 有明アリーナ 3/21-22──総勢25名がVALORANT・LoL・スト6で激突 🎤 嵐「We are ARASHI」札幌ドーム3DAYS完走──全15公演FC先行のみ完売 📊 動画制作市場2025年度4,580億円──2026年度は5,000億円目前へ 🤖 ByteDance「Seedance 2.0」海外API展開を一時停止──ハリウッド著作権問題で凍結 🛒 YouTubeショッピング×楽天市場 日本上陸──クリエイターが動画で商品タグ付け可能に 🎮 VSPO! SHOWDOWN 2026 有明アリーナ 3/21-22──総勢25名がVALORANT・LoL・スト6で激突 🎤 嵐「We are ARASHI」札幌ドーム3DAYS完走──全15公演FC先行のみ完売 📊 動画制作市場2025年度4,580億円──2026年度は5,000億円目前へ
ByteDance Seedance 2.0
ByteDance「Seedance 2.0」海外API展開を一時停止──ハリウッド著作権訴訟でグローバルローンチ凍結
ByteDanceが開発した次世代AI動画生成モデル「Seedance 2.0」の海外API展開が一時停止状態に。同モデルは2Kマルチモーダル動画生成で、テキスト・画像から高品質な動画を生成可能。しかしTom Cruise vs Brad Pittなど著名人の顔を使った生成映像がバイラル化し、ハリウッドメジャースタジオから差止め請求が相次いだことから、中国国内のみ利用可能に縮小。映像制作業界にとってAI著作権問題が現実課題として浮上した。
🔗 出典:TechCrunch|ByteDance
🎬 映像クリエイティブ業界
動画制作市場2025年度4,580億円
動画制作サービス市場2025年度4,580億円(前年比108.1%増)──2026年度は4,970億円、5,000億円目前
矢野経済研究所の調査によると、国内動画制作サービス市場は2025年度に4,580億円に達し、前年比108.1%の成長率を記録。2026年度は4,970億円へさらに拡大し、5,000億円の大台目前まで迫っている。YouTube・TikTok向けのSNS動画制作が牽引し、企業ブランディング動画・万博関連需要も寄与。一方テレビ番組制作は8.7%減の3,532億円と、放送業界の構造的変化が鮮明に。
🔗 出典:矢野経済研究所|動画制作市場2025年度調査
2026年広告主AI導入
2026年に広告主の約90%が生成AI──静止画・動画の両方でAI導入加速
広告主企業の約90%が生成AI動画・静止画制作ツールを導入予定。
🔗 出典:Gamemo|2026年AI導入予測
Webディレクター求人増加
Webディレクター求人増加──AIカバーできない「人の体験・感情」で需要
動画制作市場拡大により、演出・企画力を持つディレクターの獲得競争が激化。
🔗 出典:doda|職種別求人分析
📱 SNS・プラットフォーム動向
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YouTubeから楽天市場で商品購入。視聴者は信頼するクリエイターのおすすめを通じて新たなお気に入り商品に出合える
YouTube Japan 公式ブログ 2026年2月
YouTubeショッピング楽天
YouTubeショッピングアフィリエイト日本上陸──楽天市場が国内初パートナー
YouTubeが日本でショッピングアフィリエイト機能を正式ローンチ。楽天市場が国内初のパートナーとなる。クリエイターは長尺動画・ショート・ライブ配信内で楽天商品にタグ付けが可能に。日本は世界12番目の導入国で、クリエイターエコノミーとEC融合が本格化。動画内の複数商品を同時紹介できるようになり、クリエイター報酬の新たな柱となる。
🔗 出典:YouTube Japan公式ブログ|楽天グループ
⚡ Instagram ハッシュタグ数上限5個に制限──リール投稿の運用戦略見直し必須
🔍 検索ワードランキング TOP8
1
Seedance 2.0 著作権問題
🔥 急上昇
2
嵐 We are ARASHI 東京ドーム
★ NEW
3
YouTubeショッピング 楽天
★ NEW
4
VSPO! SHOWDOWN 有明アリーナ
★ NEW
5
Veo 3.1 4K縦型動画
▲3
6
TikTok Shop Local 香川
7
動画制作市場 5000億円
★ NEW
8
aespa ドームツアー 日本
🌊 投稿・コンテンツムーブメント
企業アプリTikTok化
企業アプリの「TikTok化」加速──縦型ショート動画×スワイプUI導入支援サービス開始
アンドブースター社が企業のモバイルアプリケーションをTikTok風のUI/UXへシフトさせるコンサルティング・実装支援サービスを新規開始。縦型ショート動画×スワイプナビゲーションの組み合わせは、SNS内での動画消費がメインの若年層ユーザーの利用体験を大きく向上。これまでSNS内に限定していた動画制作需要が、企業アプリにも広がる新時代が来た。
🔗 出典:PR TIMES|アンドブースター
⚡ TikTokショートドラマが企業マーケティングの新標準に──短時間で視聴者の感情を揺さぶるフォーマットとして急成長中
🎮 VTuber / Vsinger
VSPO! SHOWDOWN 2026
VSPO! SHOWDOWN 2026 3/21-22 有明アリーナ──総勢25名、VALORANT・LoL・スト6で激突
VTuber最大級のeスポーツイベント「VSPO! SHOWDOWN 2026」が3月21〜22日、有明アリーナで開催。昨年の両国国技館での開催からスケールアップ。VALORANT・League of Legends・ストリートファイター6の3タイトルでVTuber25名が激突。チケット12,000円、YouTube・Twitch無料配信も実施。ライブ映像制作・e-スポーツ映像演出の最新トレンドを把握する最良の研究対象。
🔗 出典:RAGE / Brave group|VSPO! SHOWDOWN 2026
hololive 7th fes
hololive 7th fes「Ridin' on Dreams」3/6-8 完了──次世代ライブ映像制作需要拡大
3日間開催で国内VTuber市場最大規模イベント。ライブ映像制作の最新技術を牽引。
🔗 出典:Moguravr|イベント取材レポ
ガリベンチャーV 放送終了
ガリベンチャーV 2026年5月放送終了──VTuber×地上波7年の歴史に幕
テレビ東京のVTuberバラエティが5月で終了。VTuber映像化の一時代を象徴。
🔗 出典:UYET|VTuber業界ニュース
🎵 ライブ・イベント業界
嵐 We are ARASHI 札幌ドーム完走
嵐「We are ARASHI」札幌ドーム3DAYS完走──次の舞台は東京ドーム5月
嵐の5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」が札幌ドームで3公演を完走。新曲「Five」MV 30分で2万再生、ストリーミング320万回突破の大ヒット。全15公演がファンクラブ先行のみで完売し、一般販売予定なし。2026年5月の活動終了まで、ドームツアーはMMTにとって日本のライブ映像制作最重要案件。
🔗 出典:STARTO ENTERTAINMENT|嵐2026ツアー
aespa 初ドームツアー日本
aespa 初ドームツアー日本4月──京セラ・東京ドーム、映像制作チャンス
4月11-12日京セラ、4月25-26日東京ドーム。大型K-POP公演映像受注の絶好機。
🔗 出典:aespa Official|ドームツアー情報
HELLO ARENA 2026
HELLO ARENA 2026 3/7-8──中四国最大級、あなぶきアリーナ香川で開催完了
屋内音楽フェス最大規模。複数ステージ映像配信で次期提案の参考に。
🔗 出典:DUKE コーポレーション|HELLO ARENA
"
嵐のドームツアー全15公演がFC先行のみで完売。一般販売の予定なし──プレミアムチケットの時代へ
ライブ業界アナリスト
📐 縦型動画トレンド
縦型動画広告1兆円市場
縦型動画広告市場2026年1兆円突破へ──ショートドラマ、インフルエンサー、ライブコマース融合
縦型動画広告市場が2026年に1兆円規模を突破。ショートドラマ、インフルエンサー活用、ライブコマース、AI×縦型動画の複合活用が主流に。企業アプリにも縦型UIが浸透し、2026年は「SNSの外」でも縦型動画が標準化する転換点となる。制作側には、SNS最適化だけでなく企業アプリ内配信への対応が急務。
🔗 出典:電通デジタル / dfplus.io|2026年市場予測
1兆円
2026年動画
広告市場予測
70%
TikTok Shop
流通額コンテンツ比率
61.1%
デジタル広告
総広告費シェア
5万店
TikTok Shop
登録セラー数
🤖 AI × 映像制作ツール
Google Veo 3.1 正式リリース
Google Veo 3.1 正式リリース(2026年1月)──4K対応、縦型9:16ネイティブ生成、60秒超シーン拡張
Google DeepMindが発表したVeo 3.1は、4K映像対応・縦型9:16ネイティブ生成・60秒超のシーン拡張機能を搭載。YouTube Shorts・Gemini・Vertex AIで利用可能。音声もネイティブ生成され、映像+音声の統合制作が可能に。YouTube Shorts向け最適化により、クリエイター・企業の動画制作ワークフローへの導入が急速に進行中。
🔗 出典:Google DeepMind|Veo 3.1発表
Google Veo 3.1
Veo 3.1
Google DeepMind
4K+音声統合、YouTube Shorts対応。縦型9:16ネイティブ生成で短尺動画最適化
Seedance 2.0
Seedance 2.0
ByteDance
2K+マルチモーダル、中国国内のみ利用可。海外API展開一時停止中
Sora 2
Sora 2
OpenAI
映像+音声統合生成、物理法則再現向上。プロ映像制作向け高精度
Runway GWM-1
Runway GWM-1
Runway
世界モデル、ゲーム・ロボット展開。リアルタイムシミュレーション対応
🌍 海外クリエイティブトレンド
グローバル広告市場2026年8,184億ドル
グローバル広告市場2026年8,184億ドル(4.3%成長)──クリエイターマーケティング345億ドル規模へ
電通グループ発表のグローバル広告市場調査によると、2026年の世界広告費は8,184億ドル(前年比4.3%増)を予測。クリエイターマーケティングプラットフォーム市場は345億ドル規模に達し、CAGR 25.4%で急成長。ストリーミングがTV視聴の44.8%を占め過去最高。AI マーケティング支出は2025年の473億ドルから2028年には1,070億ドル超へ拡大予想。
🔗 出典:電通グループ / Amazon Ads|2026年マーケティングトレンド
🏢 競合・同業者動向
宣伝会議ブレーン 20社キーパーソン
「20社のキーパーソンが語る2026年クリエイティブへの期待」
宣伝会議ブレーン特集。AI活用と人間性の融合がテーマ。
🔗 出典:宣伝会議ブレーン|特集記事
Adobe 2026年クリエイティブトレンド
Adobe 2026年クリエイティブトレンド予測──革新と「本物らしさ」の両立
AI時代のクリエイティブキーワード「信頼」「オーセンティシティ」が台頭。
🔗 出典:Adobe|Creative Trends Report 2026
💡 TODAY'S INSIGHT MMTが今日動くべき4つのこと
── TODAY'S ACTION ITEMS ──
1
「Seedance 2.0著作権問題」を社内共有。AI映像生成ツール利用規約・著作権リスク再確認
商用案件でのAI生成映像ツール使用時、著名人・キャラクター生成は法的リスク極大。自社の「AI映像制作ガイドライン」を3月末までに策定し、営業・制作チーム全員で共有すること。
2
「YouTubeショッピング×楽天」の新アフィリエイトモデルを研究。クリエイター連携企画立案
動画内商品タグ付けの新マネタイズ手法。楽天との提携クリエイターサイドからのニーズ収集を開始し、商品紹介映像企画・提案テンプレートを準備しておくこと。
3
「VSPO! SHOWDOWN 2026」(3/21-22 有明アリーナ)のライブ配信映像をチェック
eスポーツ×VTuberの大型イベント映像演出の最新トレンドを把握。複数舞台・ゲーム画面・スポーツ中継融合の映像設計を学び、今後の案件提案資料として活用せよ。
4
「動画制作市場5,000億円」時代に向け、SNS外への縦型動画制作提案強化
企業アプリ・ECサイトへの「TikTok化」UI導入需要を取り込む営業戦略を立案。スワイプナビゲーション×縦型動画の制作フロー・見積りテンプレートを今月中に完成させること。